資料
先週ずっと忙しかったのは、今自分がやっている仕事の内容を重役あるいは他の部の部長に説明するための資料を作っていたからだ。A4一枚に背景、目的、検討内容、今後の予定までを詰め込むことになる。ここで重要になってくるのは、言葉の選び方。資料に残った言葉たちは、限られたスペースのためできるだけ短いものでありながら、なおかつ誰が読んでも誤解の無い言葉たちだ。イチから作るなかで、上司に添削を受けながら最後に残った言葉たち。この子たちはみんな精鋭部隊なのだ。精鋭部隊を最初から資料に書けるよう、これからも訓練していかなければならない。
精鋭部隊のさじ加減は難しい。言葉が多くても良いのであれば、論文的に書けばいい。しかも、ある程度専門的な言葉を使っても良い。一方で、誰にでもわかるような言葉で短く書こうとすると、抽象的な言葉になってしまう。そうなれば、人によって違った意味で取られてしまうことにもなりうる。重役や部長たちの前で相手の顔を見ながら説明する場合なら、ある程度そういう言葉は許されるかもしれないが、資料だけの場合はそれも許されない。(最終的には、絵を多用することになる。)
この会社の管理職の方たちは、入社以来15年以上もそういうことを鍛えられてきた人たちなので、レベルの違いを感じる。こればかりは経験を積んで鍛えていくしかない。鍛えて鍛えて筋肉質な精鋭部隊を世に出せるようにしなくちゃ。
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